インド一人旅バックパッカー旅行記〜アウランガーバード

アリムの故郷、クルダーバード村

エローラ遺跡の次に行ったのはクルダーバード村アリムの故郷でもある。 村に入ると、彼の従兄弟と出会った。

彼の実家を通り、モスクへ。 この村はこじんまりしていて古い建物や門がある。
エローラ観光の後に立ち寄るにはちょうど良かった。

インド一人旅〜アウランガーバード、クルダーバード村インド一人旅〜アウランガーバード、クルダーバード村

モスク内部。一般人は一部のみ見学可能

インド一人旅〜アウランガーバード、クルダーバード村

モスクの黄色が鮮やかな入り口 モスクに入ると、偉い人のお墓に案内された。
盲目の少年が、日本語の単語を少し交えて説明する。
「コレは●●、オハカ、ワタシは目が見えない、何も見えない」
と、繰り返す。
バクシーシを10Rs賽銭箱に入れた。

もう夕方、朝から何も食べていないので腹が減ってきた。
「ちょっと失礼!」 アリムはリキシャを止めると、シートの下の荷物入れからビスケットを取り出した。

「どうぞ、お腹空いてますよね?これはインドで人気のあるビスケットです、今日のあなたのランチ(笑)」
本当に、彼は気配りの出来る人であった。
「Sさん、タバコ吸いすぎですよ。一日何本吸うんですか?」
「昔は2箱やったけど、今はこれでも抑えて1箱にしてますよ…」
「タバコは良くないですよ。私は1日2,3本しか吸わない。控えたほうがいいですよ、あなたの健康の為に!」
そんなことを話しながら、アウランガーバードに戻る。

「どうします?工場行きます?」 「え?何の工場?」
朝、もし土産にサリーかスカーフを買うなら、織物工場に寄ると言っていたのを思い出した。 この地域は織物が有名らしい。
「もしよかったら、お母さんのお土産にどうですか?他で買ったらもっと高いですよ」

私は織物類に興味は全く無いし、荷物になるので土産は後から買う、と言うと彼はあっさり「分りました」と引き下がった。

インドに来てからビールを飲んでいないので、私は我慢の限界だった。
「どーしてもビールが飲みたくてしゃーないんです!ビールの飲めるレストランに連れてってください!!」
MTDC付近の観光客向け(ビールが置いてある)レストランに行くと、ガードマンに頼んでメニューを持ってきてもらった。

ビールはあった!
メシも、観光客プライスだが、そんなに高くは無い。
「OK、このレストランにします」
「ここは人気があるんですよ!」
そして、10$彼に渡した。
「ありがとう!」

400Rsより少し多い金額だった。私は滅多に、いや、殆どチップを渡したことがない。チップが必要な場所に出入りしないのもあるが、今回のリキシャ1日チャーターは10$の価値は十分にあった。

「ありがとうございます!…今日は、ハッピーでしたか?」
「もちろん!来てよかったです!ありがとう!」
「お元気で。ありがとうございました」
「アリムも、元気で!」

インド一人旅〜アウランガーバードのメシとビール

今夜の晩飯はゴージャス!フィッシュカレー、ベジタブルフライドライス。待望のビール!

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