インド一人旅バックパッカー旅行記〜ジャイサルメール

ジャイサルメール・キャメルサファリ2日目

2006/2/3
他の人たちは1泊2日なので、最初の出発点に戻り、新しいグループと入れ違いになる。朝食はゆで卵とビスケット、チャイ、トーストにバター、ジャム。朝は冷える。夜は星がとても美しかった。

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ワシのラクダを引くのは、キャメルドライバーのアリ少年。

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キャメルドライバー見習いの少年11歳。ザックがプレゼントしたグラサンを嬉しそうにかけている。

「キミは、もう一日参加するんだろ?」フランス青年が聞いた。
「そうや。1泊2日って短くないか?みんなは1日で十分みたいやな〜」
「疲れたよー。Sは元気だねー僕は早くホテルに戻って、シャワー浴びたいよ」ザックはしんどそうだ。

他の人たちは、サファリは1日で十分ということだったが、私は1日では短いと思った。2泊3日にして正解だった。人によるらしい。まあ、同じ景色が続く砂漠の中、ラクダに乗って、けっこーしんどいといえばしんどいし、当然シャワーは無いので顔は洗えんし砂とホコリまみれ、砂漠に布団を敷いて寝るので、背中が筋肉痛になったりと、”キャメルサファリ”なんやけど。

新規の客が到着し、再度サファリに出発した。コースは昨日とは違う。今度の同行者は韓国人の青年と女子大生のカップルの二人だ。二人とも日本語が上手く、簡単な会話ができた。頭良いな、韓国の人は!青年は京都に留学していたこともあって、女性は高校大学で日本語専攻しているとのことだった。本当に韓国の学生は勉強熱心だ。

そしてもう一匹同行者がいた。白いニワトリである。彼女は今夜のカレーになるのだ。

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エサを食うラクダ

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農家

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昼食場所。羊の群れとラクダ。ニワトリは不吉な予感を感じているのか、茂みの下に入って動かない…羊はみかんの皮を投げたら喜んで食った。私たちが座っている敷物の上に羊が来たので、羊飼いが羊にケリを入れたとき、彼の持っている木の杖が私の顎を直撃した!

キャメルドライバーは、アリ少年とイギリス兄ちゃんとテンションの高い歌好きなインドのおっちゃんだ。おっちゃんはヨーロッパ人からもらったという羅針盤を見せた。
「コレ、3ドルで買わないか?ヨーロッパ製だよ」
「いらんな、かっこよくないから」

彼は、私のシルバーの指輪は安物だ、と言った(笑)
「いいやん、気にいってるんやから」なんかこのおっちゃんのいうことは妙に笑えるのだ。

ミネラルに、ポカリスエットの粉末を混ぜた。アリ少年が珍しそうに覗き込む。
「これは、ジュースや。スポーツドリンクっていうんや、飲んでみるかい?」
彼はポカリを初めて飲んだらしい。美味そうに見えんかった。ポカリは韓国にもあるんだと。甘いチャイが好きなインド人には、すっぱいかも。

カップル二人は疲れている様子だった。青年は腹を壊しているらしく、食事に手をつけない。
「大丈夫か?」
「うん、少し胃の調子が悪いんだ」
「ごめんなさい、私たち、元気ないから。あんまし喋らないし…昨日の人たちと違って、おもしろくないかも」カワイイ彼女は私に気をつかった。
「いいや、そんなことないよ、気つかわんといてや」

このとき、油で揚げたスナックもあったが、日本の揚げたおかきと同じ味やった。

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そして、今夜の宿泊地に到着。一仕事終えたラクダ。ラクダって、ようわからんけど、性格が温厚そうに見える。

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大便をもよおしたので、なるべくキャンプより遠くに行った。小便と違って、大便やからな…このような草木を探して大便をするのだ!

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サイト用に撮った写真”印度”すでにインド旅行中から、トップのタイトルロゴは”インド”でなく”印度”にしようと決めていた。しかし、日付(しかもズレとるし)も現像されたので、メインの画像としては使えなくなった。

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彼女に撮影してもらった。旅らしくてトップのバナーに使用。ここでみんなで座っていると、ジュース売りが二人やってきた。あるいてきたのか?ジュースやコーラは絶対冷えてはいない。買う人はいるのか…?

砂漠にはフンコロガシがたくさんいた。他にも韓国人の団体のサファリがいた。ここ、韓国か(笑)?

今夜の夕食はチキンカレー。カップルが購入したもの。キャメルサファリは、みんなオプショナルでフルーツやチキン、焼き芋を追加するが、結局同じ鍋で調理してみんなで食うので、追加オーダーしなくても運良く誰かが申し込んでいれば食える。

キャメルドライバーが調理している場所に行った。
「今夜はチキンカレーだよ!」
「美味そう!ニワトリは誰が殺ったんですか?」
「ワシだよ〜!」おもしろいおっちゃんだった。
「あそこでバラしたんだ、見てこいよ」
彼の指差す、ニワトリが始末された場所を見に行った。羽と血が散らばっていた。感謝して、いただきます、やな!

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夕日を拝んで、夕食になった。カレーとチャパティはすごくうまかった。一番食いまくったのは私とおっちゃんだった。

キャンプファイヤーを囲んで、なんか喋った。カップルはあんましキャメルドライバーと話したくないようだった。彼らはゲームボーイをしているので、私はドライバーたちと喋った。そして、カップルがオーダーした焼き芋ももらえた。

「あそこにも、サファリの人たちがいるよ」
「知ってるよ」
「Sを呼んでるみたいだ。行ってこいよ!」
「なんでや、行きたないよ。あんな遠くまで」
「♪なんとか〜」
イギリス人の兄ちゃんはいきなり大声で歌いだす。
「S、お前も歌え!私に続け!」
「なんでや…」
おもしいおっちゃんがハモる。これはアイルランド民謡だった。昨日から彼らが時と場合に関係なくいきなり大声で歌いまくるので、覚えてしまい、今でも一部分が頭にこびりついて離れないのだ…

「兄ちゃん、お前、クレイジーやな?」冗談で言ったつもりだったが…
クレイジー?私が、クレイジーだって?」
彼はマジギレしかけた…どうやら、本当にクレイジーらしいな。
「冗談や、ジョーダン!笑ってくれー!」
私たちのアホなやり取りをみて、アリ少年が笑った。

アリ少年はほとんど英語が分らなかったが、私とイギリス青年とのコント?は彼に非常にウケた。それがかなり嬉しかったので、アリ少年にウケたいがために、イギリス青年をからかった。

「ガーガー」でかいイビキが聴こえると思ったら、インドおっちゃんはしらんまに布団を敷いて寝ていた。

いいキャラクターすぎるな、この人らは!

ジャイサルメール・キャメルサファリ3日目

2006/2/4
朝。「おはよう」
「おはよう!二人を起こしてくれ」
隣のカップルを起こして、布団をたたんでいると、兄ちゃんとおっちゃんは大声で例のアイルランド民謡をハモりだした。
「…元気やな〜朝から…」
私が呆れると、二人も笑った。朝食はゆで卵、チャイ、トーストとビスケット、バター、ジャム。昨日と同じ。

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村。そしてジープが迎えに来るところで昼食。

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左:おもしろいおっちゃん、右:クレイジーなイギリス青年26歳。この二人はいいコンビやった。

迎えのジープが来た。アリ少年、兄ちゃん、おっちゃんと握手をし、街にもどった。

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