インド一人旅バックパッカー旅行記〜ジャイサルメール
ジャイサルメール・デザートフェスティバル2日目
2006/2/11※写真の日付は間違いです
昨日の日中の炎天下で頭痛がしたので、午前中は出かけなかった。屋上で航空ショーを見た。操縦が上手かった。夜みんなでフォート外のイベントに行った。



歌と踊りのショー。昨日と若干違う。壺のような小道具を使って舞う。韓国の女子大生にかなり受けたらしい。なんでもダンサーの女性が酔っ払っているようで笑えるとのことだ。

夜のフォート。
ジャイサルメール・デザートフェスティバル3日目
2006/2/12
※写真の日付は間違いです。
ツアーバスに乗り、砂漠のイベント会場に向かう。出発を待っていると、バスの外から誰かに呼ばれた。
サクラさんを呼んでいるらしい。
「キミの部屋から水が漏れて大変なんだ!鍵を渡してくれないか?」見たことの無い青年が言う。彼は何者だろう?
「水が漏れているって?」
「オーナーに頼まれて、鍵を受け取りに来たんだ」
「私、絶対嫌だよ!知らない人に部屋の鍵渡すなんて!」
「そうや、渡すべきでは無い!」
「もし、それが本当だったら、オーナーかデニスが取りに来るはずじゃない?いざとなったら、私の部屋のトイレの窓は吹き抜けだから、屋上から棒を使って水道を止めればいい。絶対鍵は渡したくない!」
彼女は、それを青年に言い、バスは出発した。変な検問所みたいなとこで長い間止まって、バスは再び乗車場所に戻ってきた。検問所を周った意味はあるのだろうか?「また戻ってくるんだったら、一回ホテル戻れたね」
水が漏れているらしいのは、本当かもしれなかった。朝水道から水が出なくなったので、蛇口を全開にしておいたまま、閉めていないかもしれない、と彼女は言った。
「水道代を請求されたら、どうしよう?」
「でも、屋上からあの吹き抜けの窓まで人が降りれるし、いざとなったらそうするんじゃないか?」
会場に到着した。バスが並び、砂漠には露天やチャイ屋が並ぶ。砂漠の「ラクダレース」の場所に行くときに某Sのオーナーに遭遇した。私はめんどくさかったので隠れたが、サクラさんは握手して挨拶した。まさかこんな大勢の人の中で、出会うとは。偶然とは怖ろしい、狭い世界や。

砂漠に人、人、人。この写真はごく一部。左右に広がる大勢の人々。この光景を見て、私たちは大声をあげて爆笑した。説明できない笑いだ。砂漠に人が大勢おる!「砂漠にぎょうさん人がおる〜!」この”笑い”の感覚は、日本人しか分らん感覚やろな、とお互い納得した。
ラクダレースが始まった。民族衣装のラクダ乗りが鞭を振って、ラクダが駆け抜けた。


優勝したラクダは英雄だ!皆に握手や写真を求められる。熱狂だ!「すげえよ!」「かっこいいなあ!ボクもキャメルライダーになるんだ!」…と、優勝したキャメルドライバーは子供達の憧れの存在だ。マジでかっこよくみえたな〜”ヒーロー”や!ヒーローインタビューが行われた。今気づいたけど手前の日本人みてえなおばちゃんが浮いて見える…
チャイ屋で休憩した。ミカンを購入。宿の従業員ペルー少年の父親がここでチャイ屋を出店していて、あとからオーナーとペルー少年も来て合流予定だったのだが、見つけることはできなかった。これだけ人がおったら無理やな。
砂漠の中の会場に移動。一段高い、豪華な椅子のVIP席の人にはドリンクサービスが。ここでもVIP、軍人、なんかの偉い人、インド人観光客、外国人観光客、一般市民とブースが別れている。

日が暮れると、夜の部の始まりだ。アナウンスがヒンズー語なので分らん。ここで食うミカンが異常に美味過ぎて、あっちゅーまに1キロ平らげた。ジャイサルメールではサクラさん以外に日本人を見かけなかったのだが、どこにおったんやろ?日本人グループがいた。
民族楽器のコンサート、歌、ダンス、なんかの説明が行われた。
プログラムが終わり、念のために早めにバスの戻ることにした。自分らのバスを探した。明かりは無く、駐車場には人気が無い。サクラさんのバンジャビードレスに、草のトゲが付いたようだ。明かりを求めて、近くのキャメルサファリのテントに向かう。
「さっき、つけられてたよ」彼女が言う。「マジで?」「うん、絶対つけられてた。不信な男が後ろにいた」知らんかった〜!明かりはフェスティバル会場と露天、キャメルサファリ、月明かりだけだ。
キャメルサファリの白いテントが張られた敷地内は、電気が多くて明るかった。キャンプファイヤーがあり、ブッフェの用意をしている。これからショーや食事が始まるのだ。そこの人に、草のトゲをとりたいと断って、彼女のドレスについた草のトゲを取った。
「トイレしてくるよ」テントから離れた草むらで用を足した。白い服を着た人影が見えた。向こうは砂漠の草むらだ。どこに行くんやろう?不思議やな。
「ここから離れたら危険だって、テントの人に言われたよ!」戻ると、彼女が言う。確かに、フェスティバルで人が多いとはいえ、離れたら真っ暗やし、自分は全然気づかんかったけど、バスの人気が無いとこでつけられたらしいし、油断は出来ない。
出発時間が近づいたので、バス付近に行くと、食事のサービスがあった。知らんおっちゃんが持ってきてくれた。こんとき食ったパラオは今回のインド旅行で最高に美味かったね!!!!出来立てで、暗くて見えんかったが、具はグリンピースとジャガイモ、ヨーグルト風味のソースの付け合せ。
トレーに大盛り2人前を食った!腹いっぱいや!サクラさんは小柄でスリムなので、みんなに「キミは痩せているからもっと食べろ」と言われている。「もうお腹いっぱいですよ!」インドでは、女性は太っているのが良いそうだ。
乗客が集まり、街に戻った。帰るとデニスが出迎えた。「お帰り!フェスティバル良かったかい?」「ああ、面白かったわ〜ビール飲みて〜!みんなで飲もうぜ!」
私の部屋で、みんなで宴会が始まった。