インド一人旅バックパッカー旅行記〜ムンバイ→アウランガーバード

夜行列車でアウランガーバードへ

インド初寝台列車である!AC付2Tier-Sleeper(エアコン付き二等寝台)は快適だった。シーツ、タオル、毛布、枕があって有料のスナックサービスもある。

乗客の一人が話しかけてきた。 「キミはジャパンかい?」
ほとんどおじさんばかりで、皆小奇麗な身なり、ビジネスバックにノートPCを持ち、携帯片手に話している。
寝台はゆったりしていて2段なのでスペースにゆとりがある。雰囲気も普通の列車で、怪しくはない。

しかし、油断は禁物だ!
チェーンで荷物を固定し、寝台の隅に置いて上からシーツをかけた。
それを見ておじさんたちは笑った。
「大丈夫だよ」

私は今回インド寝台列車用に初めて旅に持参してきたアイテムがあった。
背骨痛と腰痛は大分回復したので使用する必要は無くなったのだが、この時のためにあえて持ってきた!
正直寝台列車の盗難にビビッていた。

インドに着く前に、タオ島のバンガローで夜中にせっせと服に予備のトラベラーズチェックと米ドル紙幣を縫いこんでおいた。
タオ島のインストラクターの人は4年前インドの寝台列車でサブバックを抱きしめて寝たにもかかわらず、盗まれてカギを壊されて捨ててあったと言っていた。幸いにも貴重品は身につけていたので(当然、旅の基本中の基本)被害はそれだけで済んだのだが…

「絶対インドの寝台列車では荷物を抱きしめて寝てくださいよ!!」

彼の忠告を思い出し、トイレでパンツの中に貴重品を突っ込み、上から腰痛ベルトを巻き、ズボンを履いてベルトを締めて、サブバックと携帯とカメラをシャツの中に入れて、寝る準備は整った。

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